突然襲来したムスメのパズルブーム。
保育園にお迎えに行くと大抵パズルに興じています。そろそろ帰ろうと声をかけても。
と返される始末。なかなか家に帰れません。その状況を打破するためにいくつか板パズルを購入しました。
しかし、何種類もの板パズルを出してきては床にぶちまけていて、
あーーーーー、もう。と思った母は、収納袋を探しに出かけました。
今回は、パズルのピースが混ざらない、なくならない収納をご紹介します。パズル好きのお子さんをお持ちの方。家が片付かないお悩みを解決しちゃいます。
パズル付属のビニール袋は使い物にならない
子供用板パズルはメーカーによって、薄い透明の収納用ビニールが付属しています。
片側が開いているので、パズルを立てて収納しようとすると、崩れたピースがバラバラと袋から出てしまうことがあります。
さらに、マチの無い袋なので、完成していない状態でピースを詰めようとすると、なおさらピースが溢れやすい。
子供ってパズルをやっている途中で他の遊びに移行することも少なくありませんので、片付けるために毎回パズルを完成させてたら、親がパズルをする羽目になります。
板パズル収納に最適なセリアのソフトビニールケース
そこで、100円ショップをいくつか回ってパズル収納にぴったりだと見つけたのが、こちら。
セリアのL型ソフトビニールケース(マチ付き)B4サイズ
サイズ:B4(29 x 38 x 1.5 cm)
価格:100円(税抜)
3種類のパズルを1つずつ袋に詰めるとこんな感じ…混ざらない!
パズル収納袋を選ぶときのポイント3つ
子どものパズル収納を考える際に考慮すべきは、この3つ。
- 子どもでも開け閉め・出し入れ可能
- 完成前の作りかけでも収納可能
- 袋そのものが安価でいくつでも買える
まず、袋が大きくL字型にチャックで開くので、子供でもパズルが出し入れしやすいのが特徴。チャックも柔らかくて2歳半のムスメでもしっかり開け閉めできています。
なお、こちらの商品、パズルとはサイズがかなりギリギリ…。
なので、もう一回り大きい上辺にしかチャックのないタイプ(写真の一番後ろ、ベージュのチャックのもの)も購入してみたのですが、結局、幅の余裕よりもL字型にチャックの方が出し入れに使いやすい!という結論に至りました。
まとめ:板パズル収納は100均袋に決まり
という今日のお話でした。
実は一番の混ざらない対策って子どもに複数のパズル袋を同時に開けさせないこと。
我が家では、パズルは1袋ずつ、ルールにしていて、作りかけでも途中で他のに移る時は必ず袋にしまって所定の場所に戻すようにしています。
知育には興味があるものの、家が散らかったり、ピースが混ざったり無くなったりして探し物に時間を使うのはストレスがたまる、という方にオススメしたい収納法でした。