生活のコツ

家中パジャマが散乱する問題:敢えてズボラに解決

パジャマが家に散らからない毎日の収納法

こんにちは、リサーチを始めたら止まらないワーママ、まめか(@leastmore-life)です。

今日は、いつになってもお家が片付かないとお悩みの主婦の皆様へのメッセージ。いや、うちのオットだけでしょうか。

  1. 目についたパジャマを着る
  2. お風呂上がりにパジャマが見当たらないと新しいものを出す
  3. 翌日もまた新しいものを出す
  4. ソコここにパジャマが落ちていても洗濯かごに入れない

これは着たのか、着ていないのか、洗濯なのか、判別つかないまま家中にパジャマが落ちている日々。(ちなみに、パジャマ洗濯頻度は真夏以外は2-3日に1回。)

まめか

片付けろーーーーと真っ向からお願いしても、習慣だから解決しない。

どうしたら良いものかと考えた挙句、導入したら効果テキメンだった方法があるので、今回はそれをご紹介します。

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解決策は、投げ込み式パジャマ収納

このパジャマ問題を劇的に解決したのが、投げ込み式のパジャマボックス

まめか

脱いだパジャマはここに放り込んでね。とお願いしただけなのですが。

場所は、洗面所の洗濯機の上、オープン戸棚に置いてある洗濯桶を利用しています。

朝、身支度をしながら洗面所(or リビング)で着替えて、脱いだパジャマを洗濯桶に投げ込む。夜、お風呂から出てそのまま洗面所で取り出す。パジャマがあちこちに放置される隙を与えない

まめか

私も放置されたパジャマを見つけたら、とにかく投げ込むよ。

ちなみに、利用しているのは、ムスメが生まれた時にミルク汚れ落とし用に購入した洗濯桶(ウォッシュタブ)。水抜き栓が付いているところがお気に入りなのですが、いかんせん子供が3歳にもなってつけ置き洗いの頻度が減ったので、出番が少ない。パジャマを常時入れておくのに収納として転用です。

ウォッシュタブといえば、Freddy Leckのものもシンプルです。とっても迷ったのですが、こちらは水抜き栓は付いていません。

投げ込み式に効果がある理由

理由①「投げ込む動作」がワンアクションであること

結構高いところに置いてあるものの、入れる時は完全にワンアクションで「ポイっ」と投げ込むことが可能。

まめか

この工数の少なさがとても重要

しかも、置いてあるのはよく着替えをする洗面所。我が家の洗面所はリビングと直結していて家の中央に位置しているので、どこにいても脱いだら放り込む場所が近くにある。

使うものを動線上に最短距離で置くこと、動作の工数を極力少なくすること。

仕組み化の基本のひとつだと思います。

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理由② 使う側にメリットを作り出すこと

もう一つ、家族が協力してくれる理由の一つにあるのが、「パジャマを探さなくて良いこと」。

オットだって、脱いだパジャマを探すという工数が減り、小言を言われるかもしれないワタシに聞くというリスクも減り。ただ、パジャマがいつも同じ場所にあるはずと分かるだけで、エネルギーを節約できるわけです。

動線が短くアクションが楽であるだけではなく、相手にも使うことによるメリットを作り出すことが出来れば自然と使ってもらえるようになるのが「仕掛け」なのではないかと思います。

ちなみに、我が家の洗濯桶は高いところに置いてあるので、取り出すときはわざわざ洗濯桶を上から下ろして中をガサゴソする必要があります。

個人的には、IKEAのFLADISのような床置きのカゴタイプもおすすめ。シンプルでインテリアにも馴染みます。

まとめ:家族を巻き込む仕組み化

「意識しないで」「一連の動作で」しまったり出したり出来ることがオットの性格に合っているのでしょう。投げ込み式のパジャマボックスが成功した理由は、この2つに集約されます。

  1. 動作が最低限であること
  2. 利用する家族側に使うメリットを作り出すこと

オットは「あれこれ意識しないでのんびり暮らしたい」、「意識することがストレスになる」タイプ。私は「細かいルールを決めて動きたい」、「散らかっていることこそがストレスになる」タイプ。

この溝を埋めるのが、投げ込み式なんだと思います。

この仕組みが回り出すまで、私がいくら「片付けてください」「出ているパジャマを着てください」とお願いしてもムダでした。何度も言うのも嫌だし、言われるのも嫌だろうし、お互いイライラする原因になる。

今までに様々な家事を仕組み化しようとして、失敗したものも数知れませんが、これは特にうまくいっているものの1つ

家族に「これはいいね」と言わせる仕組みがハマって回り出した時は、心の中でガッツポーズしています。

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