生活のコツ

共働きは、ストウブ / ル・クルゼ / バーミキュラ、どれにする?

共働きのストウブ、ル・クルゼ、バーミキュラの選び方
まめか

こんにちは、リサーチを始めたら止まらないワーママ、まめか(@leastmore-life)です。

鋳物ホーロー鍋というと、3種類あります。
STAUB(ストウブ)、Le Cruise(ル・クルゼ)Vermicular(バーミキュラ)。

まめか

ど、どれを買えばよいの?と購入時に悩みませんか?

我が家は散々悩んで、結局ストウブに落ち着きました。


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ストウブココットラウンドの20cmグレーが底値にかなり近い35%オフ(18,510円)で販売されています。 

数ヶ月前に購入して以来、ストウブに頼りまくりの生活。先日の記事、「共働きのみなさん、STAUB(ストウブ)を買いましょう」でもストウブへの愛を語っています。

我が家で今回購入したのは、22cmのストウブですが、実はバーミキュラの14cmも持っています。ル・クルゼが好きで好きで大量に持っている友人のお家でル・クルゼを触りまくらせてもらったこともあります。

バーミキュラも大好きなんですよ、本当に好き。ブロッコリー甘くなるし、キッチンに置いてあると幸せな気持ちになるし。ル・クルゼも気になるし、あの色の可愛さも捨てがたい。

まめか

いい加減にしろってくらい、買う前に迷ったわよね。結局どれを買うかは好みだって結論に落ち着いた。

今回は、散々悩んでストウブに落ち着いた調査記録と使用感を、機能・値段・重さや容量などを比較しながらレポートしたいと思います。それぞれ一長一短あるので、用途やご自身の性格に合わせて決めるのが良いかと。

タイプ別にオススメのお鍋を挙げてみますので、いま、どれを購入するか悩んでいる方の参考になること間違い無し。

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重さ・機能・価格を比較:ストウブ/ル・クルゼ/バーミキュラ

じゃ、実際比較するとのこの3ブランドのホーロー鍋ってどう違うんだろう?と思い、ウェブサイトやAmazonの価格などを見比べて違いを調べてみました。(2020年2月の価格です。)

比較した重さや値段は、ル・クルゼとバーミキュラは22cm、ストウブは24cmです。容量はストウブが少し大きめですが、ストウブの22cmは2.6Lでぐんと容量が下がるのでこちらにしています。

 ル・クルゼストウブバーミキュラ
密閉度
(完全密閉にはならない)

(蓋の重さを利用して密閉)

(蓋の重さ+縁の密着度を利用して密閉)
オーブン調理
(ツマミが樹脂製でNG)
価格
(22cm 22,705円)

(24cm 18,736円)

(22cm 30,800円)
重さ
(22cm 3.4L 3.6kg)

(24cm 3.8L 4.51kg)

(24cm 3.5L 4.2kg)
サイズ展開
(10-30cmの9種類)

(10-26cmの7種類)

(14/18/22/26cmの4種類)
色展開
(原色から淡色まで幅広い)

(原色中心で種類が少ない)

(スモーキーな色が可愛いが種類は少ない)
メンテナンス
(自然乾燥OK)

(自然乾燥OK、定期的にシーズニングが必要)

(洗ったら拭かないと錆びる)
保証
(仏産、修理サービスなし)

(仏産、生涯保証で破損対応)

(国産、塗り直し有料あり)

何とも甲乙つけがたい。ここまで来たら、何を重視するかで決めるしかありません。好みですよ好み。

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性格で選ぶル・クルゼ/ストウブ/バーミキュラ、あなたは何派?

とにかく軽い!可愛いさ重視!完全密閉にこだわらない方はル・クルゼ

まめか

とにかく、軽いのが良いって人にはストウブは向かない、ル・クルゼだな

軽さを求めるならル・クルゼでしょう。

ただし、ル・クルゼでは完全密閉ができない点は知った上で購入した方が良い。フタが重くない分、十分な重しにならず、蒸気が逃げてしまうのです。それでも十分美味しくできる、と我がル・クルゼマニアの友人は断言しますが。

我が家の場合、どうしても無水調は譲れなかったのです。

ちなみに、ストウブは、22cmであれば女性の私でも一応扱えています。(自信を持って体力は無い方です)仕舞う場所をコンロ下の収納にしているので、仕舞うときに重さを感じない、出す時にも力が入りやすい高さになっているのも、無理なく扱えている理由かも。

国産の調理器具・完全無水を追求したいこだわり派の方はバーミキュラ

とにかく国産であることを重視する方、無水の密閉性にも完全性を極めたい方はバーミキュラが良いのかと。

バーミキュラの特徴は3点

  1. 縁の構造で密閉度MAX、完全無水調理が可能
  2. ストウブとほぼ同じ重さなのに軽く感じる持ち手
  3. 国産の開発ストーリーのもつブランド力

バーミキュラは、愛知ドビー株式会社という東海地方の中小企業が開発・製造しています。船舶や工業用の部品を製造していた会社が、なぜお鍋?という開発ストーリーにはとても心惹かれるものがあり、ブランド力がとてもある品物。

本当は私も14cmを初めて買ってから、バーミキュラ一択で行きたい!と思っていました。

特にホーロー鍋で気になる重さについては、同じような重さでもバーミキュラの方がストウブよりも軽く感じます。人間工学を取り入れた左右の持ち手が非常に掴みやすく、力が入りやすいのです。

そして何より、バーミキュラは、蓋の密閉性に特徴があります。鍋とフタの接着面に塗装が無く、むき出しの鉄なのでその分ピタッと蓋が閉まって無水調理の密閉性が高いとのこと。機能性は抜群なのです。

無水調理がしたい!けどメンテナンスの楽さ重視の方はストウブ

まめか

それだけバーミキュラについて熱く語っておいて、なんでストウブ派なのかって?


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ストウブココットラウンドの20cmグレーが底値にかなり近い35%オフ(18,510円)で販売されています。 

そうなんです、とても機能性の高いバーミキュラにはメンテナンスにおいてズボラ系の私には致命的な欠点が・・・。

バーミキュラの密閉性の高さを可能にしている塗装無しの縁。

むき出しの金属である分、バーミキュラは錆びやすい。

洗ったら縁の水滴をふき取る必要があります。「そんなの無理!」とばかりに、洗いかごに放置していたら、やはり少し錆びてしまった経験があるのです。布でこすれば赤茶の色は薄くなりますが、錆びていることには代わりない。

面倒くさがりやの私にはメンテナンスが難しいのがバーミキュラ。本当は日本製にこだわりたかったのですが(ストウブとル・クルゼはフランス製)。

まめか

メンテナンスのしやすさってキッチンツール選びで結構重要!

縁が塗装してあるので、ストウブは濡れっぱなしで洗いかごで自然乾燥してもOK。フタが重いから密閉性も確保!お値段も手頃!ちょっと重いけど持ててるから大丈夫!

ル・クルゼ、バーミキュラと比較してストウブは非常にバランスが良く、共働き向きだと思うのがストウブです。

バーミキュラの方が密閉性が高い点については、きっとそうなのでしょう。ただ、バーミキュラとストウブの密閉性の差を感じるほど味覚に自信があるかと言えば、ない!!ストウブでも十分無水調理されていて美味しいです。

まとめ:24cmと20cmも欲しくなるストウブの不思議

ストウブ、ル・クルゼ、バーミキュラの3大ホーロー鍋ブランドを比較してみました。

結論をまとめるとこの3点。
それぞれ何を重視してお鍋を買うか、どういう使い方をするか、性格はどうか、で選び方が変わってきます。

  1. 軽さ重視派にはル・クルゼ
  2. 国産&無水調理の密閉性にこだわるならストウブ
  3. 密閉性を保ちつつメンテナンスが楽なのはバーミキュラ

私は、多少ズボラに扱ってもメンテナンス出来て、短時間で手間なくおいしい料理ができる、お値段も手頃なストウブ派。

重さは意外と気にならない、ストウブは本当に共働きのワーママ向けのお鍋だと思っています。

こうして好きになってくると、レシピのバリエーションを増やすべく他のサイズが欲しくなってくる。いま気になっているのは24cmと20cm。しばらくしたら、買いました!という記事が登場するかもしれません。

共働き・ワーママこそストウブの購入をおすすめします、活用できます
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