共働きの皆さん、スケジュール管理アプリは何を使っていますか?
と、誰かが言ったかは分かりませんが、家族のスケジュールの共有と見える化なしには今の生活は語れません。
子どもを持ってはじめて知る「家族と都合をつけないと予定が決められない」もどかしさ。「いついつ空いてる?」「うん空いてるよ」と即答出来るのは当たり前じゃない。
その「うん空いてるよ」を可能にするためにTimeTreeというアプリを大活用中の我が家。今日はTimeTreeを使って共働き家庭がスケジュール調整を効率化する方法をご紹介します。
目次
TimeTree活用中!アプリで家族の予定をパッと把握
冷蔵庫に貼ったカレンダー型ホワイトボードを経て我が家が辿り着いているのは、アプリのTimeTree。
オットとワタシ、さらに近所に住むジジババの4人でカレンダーを共有、スケジュールを見える化しています。いつ、どこでも確認できるというのは様々なシーンで役立ち中。
直感的に操作できてレスポンスも良く、使い勝手良好です。
公式ウェブサイトにも、共働き世帯の使用例が紹介されていたりします。我が家の使い方をご紹介してみようと思います。
TimeTreeの使い方:みんなのスケジュールを合算表示
TimeTreeで出来ること
Time Treeは、自分なりの分類で複数のカレンダーを持てます。主に重宝している機能は、
- 各カレンダーの共有先が選べる(夫婦のみ、全員、自分だけ)
- 予定ごとに文字の色が選択できる
- 家族が作ったカレンダーを読み込める
- 全てのカレンダーを一括表示できる
- 新規の予定作成時に過去の予定から変換予測される(タイトルも、時間も、色も、そして速い!)
TimeTree導入のメリット=いつでもどこでもすぐ予定が決められる
家族のスケジュールが見える化されていないと、この日〇〇できるか?となった時に即答できません。例えば、週末の通院の予約でも一人で行きたい時はどうしても調整が必要。発生するのは5工程くらいでしょうか。
- 「確認して連絡します」にして保留
- 家族に確認
- 待ち時間…
- 先方へ連絡
- 手帳等に記録
先方への連絡方法が翌日になる場合、「連絡し忘れないように覚えておく」という工程も発生。忘れっぽいワタシは本当にこれが苦手で…
でも、もし家族のスケジュールが見える化されていれば、週末のオットの予定などもその場でわかるので、勝手に決めてしまいます。
- TimeTreeで確認して回答
- TimeTreeに登録
2工程で完了!家族からの返答を待つ必要もありませんし、先方を待たせる必要もない。
もちろん、保育園のお迎えを代わるために16時に退社して寝かしつけまでお願いしたい、レベルになると、家族に事前に打診してから改めてお返事をしますので、もう少し工数が増えます。
それでも先方には「未確定だけど」の候補日をいくつかお知らせすることができてゼロ回答にならないですし、オットへの確認も「いつなら…?」から始まらず「この日…?」とピンポイントで聞けるので、その後の展開が速くなっているように思います。
まとめ:不確実要素を減らす=共働きのストレスを減らす
我が家のスケジュール管理法は、
- 共有すること
- 見える化すること
- 未定を持ち越さないようにすること
と言い換えられるかもしれません。
ただでさえ、子どもがご飯を食べない、出かける直前にオムツ替え事案発生、はっ!と起きたら寝かしつけから寝落ちしてた、などなど自分でコントロールできる生活要素が少ないもの。
ばたばたしている間に、「あ!忘れてた!」が日常茶飯事。決められることは、決められるときに、決めておくことで、頭の容量をもっと大切なことに取っておけるので、ストレスがだいぶ軽減されている気がします。
具体的なシーン別活用法はまた改めてまとめてみます。
Least Cost More Value.
最後までお読みいただき、ありがとうございます。