生活のコツ

TimeTree使い方活用例!共働き家庭で役に立つシーン例

Timetreeを活用してお便り整理等、具体的な活用例をご紹介

前回、TimeTreeが便利なんです!
という話を書いたのですが、もう少し具体的にどういう場面で便利だな、と感じているのか、使い方をまとめてみたいと思います。

Timetreeを活用した共働き家庭のスケジュール管理法
TimeTreeの使い方活用例!アプリで共働きのスケジュール管理スケジュール管理を制するものは共働きを制す。アプリTime Treeを利用して家族で予定を共有・見える化・即決する方法をご紹介します。...

カレンダーはヒト別目的別に5種類色分け

5種類のカレンダーを色別に運用しています。カレンダーごとに見ることもできますが、基本的には一括表示。

内容
黄色 ムスメの予定 保育園のイベント・病院
水色 オットの予定 飲み会・残業・散髪
ピンク ワタシの予定 仕事の会議外出等・友人との約束
家族の予定 週末の遠出・マンションの点検
ジジババの予定 旅行・遠出

 

誰とも共有していないワタシのスケジュールでは仕事とプライベートで色を分けているので、実際には6色。6色あってもごちゃごちゃせず、見づらくありません。

TimeTree活用シーン集

具体的に、便利だなと思っている活用シーンは5つあります。ひとつひとつ具体的に書いてみます。

  • 子どもの発熱対応のシフト作り
  • テレワークの重複防止
  • 週末作りおきの量の見極め
  • ママの飲み会日程を即決
  • 保育園のお便り整理

子ども発熱対応

まめか
まめか
朝起きて咳をしていたりして「怪しいな」という時ありますよね。

子供の風邪が疑われる時、TimeTreeを見ながら熱を出す前に子守シフトを作ります。

ひとつは自分の仕事の予定。
日頃から、会議名と時間だけ書き写しているので、どうしても休めない日を確認します。

もうひとつは、じじばばの予定。
実家との距離が近いので、いざという時は来てもらうこともあります。旅行や外食などは入れておいてくれるので、「絶対に頼めない日」が確認できます。

最後に、ワタシもじじばばも対応できない日をオットに伝えて仕事のスケジュールを見てもらえば、朝のうちに交代シフトが組めます。

心の準備が出来ていれば、呼び出し電話がかかってきたり、実際に発熱した朝、「誰がどうする?」から始めなくてOK。組んでいたシフトの実行を指示すれば良いのです。

まめか
まめか
ママは司令塔 

テレワークの重複を防止

オットの会社もワタシの会社もありがたいことにテレワークの制度があります。回数や利用方法、働く場所などまだまだ限定的ではあるのですが、喜んで利用中。

週に1回くらい活用できると、洗濯物を外に干せたり、宅急便を受け取れたり、良いことずくめ。色々やりたいからこそ週中に持って来たくなる気持ちは二人とも同じで、過去には日程が被ってしまうことがありました。

これがまったくよろしくない。
話しかけてしまって全然集中できないので、「テレワークは一人でするもの」と決めています。

日程は月初にオットより先に決め、TimeTreeと会社の予定表に入れておきますが、変更する場合はオットの予定を確認して重複しないようずらします。

作りおきの量決め

結婚してもうすぐ6年になりますが、なぜかずっと続いている「おかずの週末作りおき」。

作りおきって3日目くらいになると飽きてくるのが難点で、そのために色々な工夫があるのですが、作りすぎた場合はどうにもならず頑張って消費しなければなりません。これを防止するために、そもそも作りおく量を平日の状況に合わせて調整するようにしています。

オットの夕飯やお弁当が不要な日はTimeTreeで把握できるので、週前半で不要な日が多いようであれば、ワタシの外食ランチの予定なども考慮して、作りおく品数や一品の量を減らしています。

ママの飲み会日程を即決

夜の予定は月に1回まで、という誰と交渉したでもない自分ルール。歓送迎会など参加者が多いと時短の人には先に聞きに来てくださる優しい幹事さんもいらっしゃいます。これに最低限の「即答」で応えるために、TimeTreeを活用しています。

お迎えから寝かしつけまでをオットに頼む予定ともなると、さすがに勝手に決めてしまうことはせず、何日か候補日を相談します。でも、TimeTreeでオットの飲み会や出張、じじばばの外出予定が確認できると、「この日は絶対NG」と即答することができます。

絶対になくさない保育園のお便り整理

保育園からもらう書類のうち、紙のお便り。

小学生のお子さんをお持ちの方によく聞く「ランドセルからくしゃくしゃになって出てくる」「当日の朝になって〇〇が必要」事件も、先生から直接お便りを受け取る保育園の場合には起きないのですが。

紙のお便りだからこそ数ヶ月先のイベントの概要だったりして、持ちものや集合時間などが書いてある場合、行方不明になってしまうと困るのは子どもの年齢に関わらずです。
保育園に改めて確認することになると、地味に残念な気持ちになり、忘れっぽい私は要注意。

TimeTreeには予定ごとに参加者間でチャットをしたり、写真を投稿したりする機能があります。
この機能を使って、

  • 写真に撮ったお便りを貼り付け
  • お便りにない重要な情報はコメントとして投稿
  • 原本は処分しています

日程が近くなって他の予定を入力したり確認しているときにイベントの予定が目に入れば、「持ちものなんだっけ?」と必然的に思うので、通勤中でも外出先でもどこでもすぐにお便りを確認できる。

帰ってから書類を確認しよう、は絶対に確認しない(帰ったときには忘れていて、思い出すのはいつも外にいるとき、を繰り返して前日に慌てる)ので、思いついたときにどこにいても確認できること、が確実に次のアクション(買い物リストへの追加)に繋げるカギになっています。

まとめ:ベストプラクティスは子どもの年齢に応じて変わるもの

ムスメまもなく2歳の保育園児の今はこのやり方が一番はまっているのですが、以前、小学生のお子さんのいらっしゃるママさんから「リビングのホワイトボードに出来るだけひらがなで予定を書き、子どもも読めるようにしている」と聞き、なるほどと思ったものです。

これからも子どもの成長や家族の環境の変化に応じて少しずつ最適化していきたいと思っています。

我が家の使い方で取り上げたカレンダーの種類にあるように、我が家の場合、オットの予定、特に仕事の予定は詳細に入っていません。これがTimeTreeのウェブサイトで紹介されている共働き家庭の使用例と大きく異なる点。

「プライバシー」重視のオットが入れてくれるのは、「夜予定あり」(=飲み会かな?)、「出張」、「弁当不要」、「散髪」といった「いつも」から外れる日程のみ。

本当は仕事の予定も見える化されていた方が、こちらも保育園の送り迎えの交替可否を聞かずに判断できて、即決で早朝会議や夜の予定を入れられるのですが…
あまりやり方を押し付けすぎて全く入れてくれなくなっても困るので、今のやり方が落としどころだと考えている今日この頃。

Least Cost More Value.
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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