ムスメ2歳、ママ大好き。
ママと寝るのが特に好き。
ありがとう、ムスメたん。母は嬉しい。嬉しいけど、早く寝てくれよ。
寝ない日は本当に寝ません。寝かしつけに30分どころか、1時間や1時間半かかることもあります。寝かしつけをしている間に寝落ちして朝になってしまうこともありますし、寝てくれてやっとこさ起き上がっても「なかなか寝てくれないストレス」ですでにエネルギーを消費しているのでやる気も低下している状態。そんな自分にもイライラ。
たまに一人で寝てくれる週間が発生することもあるのですが、ひと月と持たずに寝室からグスグスと呼ぶ声が聞こえるようになるので、結局添い寝に戻っていました。数週間前にある方法を編み出してから、寝かしつけ時間のストレスが激減したのでご紹介します。
秘密兵器はKindle Paper White
ストレス激減の方法を結論から言うと、寝かしつけの時間を読書の時間と定義したことによります。寝かしつけ中は、ムスメが話しかけてきたり、寝床を探してゴロゴロとワタシの上をローリングして回ったりしますが、適当に構いながらひたすら読書しています。
寝室は暗くしてありますので紙の本は読めず、Kindle Paper Whiteのバックライトをかなり暗めに絞って読んでいます。多少、眼には悪いとは思いますが読書感は問題ありません。
ムスメは御多分に洩れず携帯電話が大好きで、朝起きたら目覚ましがわりのワタシの携帯に飛びついてくるのですが、不思議とKindle Paper Whiteの場合は触りに来ない。携帯電話と違って触ってもカラフルな画面が展開したり写真が出てくることはないと知っているので、興味が無さそう。
この興味のなさが偉大で、以前携帯をいじっていた時は、携帯を見せてと飛びついてきて寝るどころでは無くなってしまったので、失敗に終わった経験があり。今回は成功しました。
寝かしつけでイライラしていた理由
振り返って寝かしつけでイライラしていた理由を考えると、「寝るのを待つ」という何も出来ない時間で出来たかもしれない生産的な活動が惜しいから。
- 子供が寝付くまでの時間だけ家事が出来ない
- 子供が寝付くまでの時間だけ自分の時間が減る
- 子供が寝付くまでの時間だけ寝落ちするリスクが大きくなる
ワタシに甘えて密着しながら、時にワタシの上をゴロゴロと転がりながら寝床を探し、だんだん動きが鈍くなって眠りにつく姿は可愛くてたまらないのですが、眠るまでの過程をを愛でているほど時間に余裕がないのがワーママです。
子供に対して、自分の都合ばかりを考えていることにもざらっとした感情を持つこともあり、それも苦手な部分でした。本を読んでいるということも子供に集中しているわけではありませんが、母親たるもの子供に集中しなければならないといった前時代的な強迫観念は捨てようと思います。
寝かしつけの時間に本を読むようになってから、ムスメの挙動を微笑ましい感じながら、時にお布団の位置を直したりしながら、頭は本の世界を浮遊している。そんな二重に美味しい時間になっています。
いい加減寝なさい!と思ったり言ったりするのではなく、 あー寝た寝た、続きはリビングで読もうかな、の方がなんだか健康的。
まとめ:目で読書以外のオプション
たまたまKindleの50%ポイント還元キャンペーンで買った本が面白くて、寝かしつけ中も読み始めて発見した今回のストレス軽減法。読書以外にもオプションはあります。
特にお子さんがKindle Paper Whiteのライトに反応する場合は、イヤホンで何かを聞くというのもありかもしれません。Bluetoothのワイヤレスイヤホンがあるとコードを気にしなくて良いので扱いやすい。
- audibleのオーディオブックで音声読書
- Voicyでラジオを聞く
最近、ワーママはるさんのvoicyの配信にはまっています。今回のアイデアも、読書術の回を聞いたからこそ思いつきました。家事をやりながら聞くことが多いのですが、寝かしつけ中にもやってみたいと考えています。
最後までお読み頂きありがとうございます。