子供の生活

「こどものとも」で読み聞かせを習慣化する仕掛け

こどものとも年少版を2歳になる直前からはじめました

子どもには、本好きになってほしいと思っています。
親が子どもに希望を押しつけるのはエゴだと分かっていても、本を読む習慣があれば、将来出会うかもしれない様々な困難に、想像力を働かせたり、情報を収集したり、論理的に考えたりしながら対処する力が付くと思うから。

6歳になるまでに1万回読み聞かせをすると決めて実行した働くママさんのお話を聞き、頑張ってはいたものの復職してからはおろそかになっていた矢先、友人からすすめられた絵本の定期お届けサービスに申し込んでみました。 以来、読み聞かせが、ほぼ毎日続くようになりました。

ムスメに「よんでーーー」と持って来させるのが、その秘訣です。

こどものともはじめました

利用しているのは、福音館書店の「こどものとも 年少版」です。今月届いたのは、ネックレスの変身ごっこ「くびかざり」。先月は雨の季節らしい傘の保育園のお話「かさのえんそく」。

送られてくる絵本1冊1冊、魅力的で。どれも大好き。ムスメもワタシも。

本屋さんでも本を選んでいても、どうしても絵のキレイさで選んでしまったり、有名な絵本ばかり選んでしまったりします。その点、こどものともは、自動的に絵本が送られてくるので、自分では見つけられない絵本を好きになれるのを魅力に感じています。

本屋さんに行って選ぶのも大切にしたいけど、好きになれる絵本が送られてきて、さらに安価(1冊440円)なんて、働くママ向き!ソフトカバーで薄手なので、毎月届いてもかさばらないのもマンション暮らしの我が家にはありがたいです。

ムスメは間も無く2歳、2-4歳向けの「年少版」がぴったり。手持ちの絵本では「だるまさんシリーズ」などフレーズの繰り返しを楽しむものを中心に好んでいて、ストーリーのあるものだとお話が追えずに途中で飽きてしまうこともありました。「年少版」で届く絵本はストーリーがあってもしっかり追えていて、「あ、月齢に合っていればお話が追えるんだ」と発見でした。

こどものともは月齢の種類が豊富で、様子を見ながら「年中向き」に変更する予定です。
0-2歳用の「こどものとも 0.1.2.
2-4歳用の「こどものとも 年少版」←イマココ
4-5歳用の「こどものとも 年中向き
5-6歳用の「こどものとも

加えて、来年になったら、
3-5歳用の「ちいさなかがくのとも
も併用して注文しようと思っています。

最新号を敢えて出しっぱなしに

我が家は基本的にものの定位置が決まっていて、本も寝る前に片付けるよう心がけている(あくまでも心がけているです!)のですが、「こどものとも」の最新号だけはリビングにぽつんと放置してあります。

ソファに置いてあることもあれば、プレイエリアに置いてあることも。

こうすると、朝起きて、保育園から帰ってきて、夕飯を食べた後に、ムスメが絵本を拾って「よんでーーー」とやってくるので、「仕方ないなー読んであげよう」という気分になります。さらに朝以外は、1冊読んだらもう1冊くらい読む気になり、2-3冊の読み聞かせタイムに。こうして、慌ただしい毎日でも読み聞かせの習慣が戻ってきました。 (寝る前はしゃぎすぎてしまうので、読み聞かせタイムありません。)

家を整理整頓キレイに整えるのも好きだけれど、敢えてものを放置することで「あ、やろう」と自然と思う。これも「回る」仕掛けになっています。

Least Cost More Value.
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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