生活のコツ

Nature Remoで共働きの朝を1分1秒でも効率化

Nature Remoでスマートハウス化、共働きの家に効く

共働きの朝、子供に朝食を食べさせ身支度をさせながら自分を支度をして保育園に送り届け、遅刻しないギリギリの電車に乗り込む。

まめか
まめか
1分1秒でも惜しい。

朝ごはんを作っていて手が離せない時にテレビをつけて欲しいとねだられる。キッチンからテレビの近くまでチャンネルを取りに行くひと手間も短縮したい。

そんなことありませんか?

まめか
まめか
我が家は毎日です。

以前から気になっていたスマートリモコンのNature Remoを購入し、我が家をプチ・スマートハウス化することで朝のストレスを軽減できたお話。ご紹介してみたいと思います。

今や誰もがスマホを持っているように、10年後にはあらゆる子育て家庭の家に装備されていることを予言したいくらい。重宝中。

家事時短の秘訣は「距離」 思い立って、オムツの保管場所を変えたところ、動線が劇的に改善してササっと準備できるようになりました。本当にちょっとのことなのです...

スマートリモコンってなに?

スマートリモコンとは、テレビやエアコンなどのリモコンをまとめて1つのリモコンに集約できるもの。

我が家が購入したのはNature Remo miniという商品です。

 

何が優れているって、Wi-Fiに接続してアレクサでおなじみのAmazon EchoやGoogle Homeと接続すれば、音声でリモコン操作が出来るってこと。

赤外線で指示を出すタイプのリモコンであれば、大抵は搭載可能です。

まめか
まめか
我が家はAmazon Echoユーザーです!

アレクサ、テレビを消して
アレクサ、ブルーレイ付けて

ってな感じで指示を出すと的確に動いてくれます。

 

Nature Remoで得られたメリット

何が1分1秒を短縮してくれるって、端的に言えばこの3つ。

  • 手が離せなくても「Alexa●●つけて」の一言で家電をオン
  • 「Alexa行ってきます」の一言で連携する家電を全てオフ
  • 家の外にいる時に「あれ?あの家電消したっけ?」の不安がない

子育てをしているとありますよね、「い、今、手が離せないんです。」のタイミング。

スマートリモコンがあれば、料理中でも、授乳中でも、子供の着替えの真っ最中でも、アレクサやGoogle Homeに向かって、魔法の呪文を唱えるだけで家電がオンになったりオフになったり、音量や温度を上げたり下げたりしてくれるのです。

まめか
まめか
これが地味にすごい。

細かい操作は音声だけでは出来ませんが、携帯の専用アプリからリモコンを操作することも可能。キッチンにいながらリモコンを取りに行かなくてもテレビのチャンネルをEテレに変更、といった細かい操作が出来ます。

さらに、Amazon Echo側の操作で複数の指示をまとめて1つの呪文に集約することが出来ます。一番のお気に入りは、「アレクサ、行ってきます」の一言で、テレビ・エアコンを消す。出発前にリモコンをあちこち探して1つずつオフにする手間が省けるのは地味にすごい。

「地味に」がこのスマートリモコンの威力。地味と地味の積み上げがストレスフリーなのです。

我が家で連携した家電たち

テレビ

音声で操作できるのは、「オンオフ」と音量の「上げ下げ」のみ。
(チャンネルも出来るらしいのですが、なぜかうまく行きません…。調べ中。)

でも、現時点で使える4つだけでも多用します。

愛用しているディズニー英語のブルーレイの音量が大きめなので、子供が見始め手から家を片付ける手を止めずに「アレクサ、テレビの音量下げて」とか。

ご飯の時間になったら、食事を運びながら、「アレクサ、テレビを消して」とか。

まめか
まめか
地味に嬉しい。なんだか、嬉しい。

ブルーレイレコーダー

ブルーレイレコーダーの起動が遅いんです。

いないないばぁブームの頃も、ディズニー英語ブームの今も、レコーダー壊れるんじゃないかってくらい毎日何度も起動します。

テレビの前に仁王立ちしてチャンネルを持ち、電源がオンになるのを待つ…HDDモードからBDモードになるのを待つ…。早く付け早く付けと心の中で繰り返しながら。

今は、「アレクサ、ブルーレイ付けて」と一言呪文を唱えておいて、しばらくしたら近くに行ってリモコンで細かい操作をする、になりました。

まめか
まめか
これもストレスフリー。

エアコン

エアコンでの真骨頂は音声の操作ではありません。携帯での操作です。

最近寒くなってきて、もうすぐ朝寒いリビングに行くのが憂鬱になる季節。

前日にタイマーでエアコンをオンにしておいても良いけれど、結局その時間に起きなくてエアコン代もったいない…とか、逆にタイマーにしておいた時間より早く起きちゃったから活動したいけど、リビング寒いしな…とか。

そんな私にぴったりなのが、携帯で寝室にいながらリビングのエアコンのスイッチをオンできること!

子供を起こさないように布団の中でSNSでも見ながら10分ほど待ってからリビングに行けば、じんわり暖かくなった状態なので布団から出るのも楽なのです。

まめか
まめか
ああ、ストレスフリー。

エアコンのNature Remo連携は、1軒に1台のみという制約があるので、アレクサを寝室に置いて寝室のエアコンも繋ぐことは出来ないそうです。勢い余ってアレクサを買い足しそうになったので、ご注意を!

扇風機

実は、我が家の扇風機、本体の「風量をあげる」ボタンが壊れています。

リモコンでないと操作できないのに、そのリモコンが小さい上に子供の手の届く場所に置いてあると、格好のおもちゃになり、行方不明になること頻繁。

扇風機が最小風量で回っていて余り効果のない夏でした。

Nature Remoが来てからは、もっぱら携帯電話のアプリから風量を操作しているので、扇風機買い換えなくて済んでいます。

まめか
まめか
人間って、探し物に多大な時間を使っているらしい。探さずに指示できるって、ストレスフリー。

これから連携を検討中の家電たち

加湿空気清浄機

まだ未連携なのですが、これからスマートハウス化を進めたいと検討中の家電が2つ。

1つがこれからの季節に活躍する加湿器。

まめか
まめか
え、うちの加湿器リモコン無いんだけど 

と思ったのですが、そんな家電のために優れた商品が発売されているんですね。

コンセントにWiFiを搭載したプラグをかませて、スマートリモコン対応にする「スマートプラグ」。家電が赤外線リモコンに対応していなくても、プラグ側でスイッチのオン・オフをコントロールしてくれます。

 

コンセントに繋ぎっぱなしで定位置が決まっている家電には使えそうで、我が家だと加湿器だな、という感じです。

リビング照明

もう1つ、長期プランで絶対に連携させたいのがリビングの照明。

今の天井照明はリモコンが付いているものも多いですが、我が家の照明は昔の家から持ってきたものなので、リモコンが無いのです。

家を出る時に、「アレクサ、行ってきます」で一番消したいものは、照明。実は、テレビでもエアコンでもない。

家に帰ったら、夫が付けっ放しにしておいた照明に「キーッ」となることが減りそう。いや、うちの夫の場合はアレクサに一言言わずに出かけそうだから変わらないかもしれないけど。

タイミングが来たら、スマートリモコン対応の照明に変更したいと画策中です。

 

まとめ:共働き家庭のスマートリモコン「買い」です

まめか
まめか
Nature Remoに対する愛を語っていたら長くなっちゃったけど。 

テレビ・ブルーレイ・エアコン・扇風機のスマートリモコン連携で、アレクサに一言言うだけで家電のオンオフが出来るようになった我が家

もはや、共働きというか、子育て世帯の「新・三種の神器」に入れても良いのでは無いかと思うほど重宝しています。

テレビのチャンネル変更が未連携、置き場がイマイチ決まらないなど、まだ微調整しないといけない部分もありますので、使い方に変化が出たらまたご紹介してみたいと思います。

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